【本音は?】「婚約指輪はいらない」と言われたら|男女別の理由と後悔しない選択
「婚約指輪はいらないよ」
彼氏にそう言われたとき、どんな気持ちになりましたか。
「省略してもいいかな」と思う気持ちと、「でも、本当は欲しかった…」という気持ち。その両方が混ざって、どう受け取ればいいか分からなくなることは珍しくありません。
この記事で分かること
・婚約指輪を省略するカップルの割合(最新データ)
・「いらない」という言葉の裏にある本音の読み方
・省略して後悔した人の割合と、後悔しない判断フロー
・婚約指輪の代わりに選ばれているもの
結論から言うと、婚約指輪を省略すること自体は珍しくなく、全カップルの約4割が選んでいます。大切なのは「省略するかどうか」ではなく、ふたりが同じ気持ちで決めたかどうかです。
婚約指輪を省略するカップルは約4割|最新データで確認
「みんな婚約指輪をもらっているはず」と思っていませんか。実際のデータを見てみましょう。
| 調査 | 省略したカップルの割合 | 対象 |
|---|---|---|
| ゼクシィ結婚トレンド調査2024 | 約40% | 全国カップル |
| Ringraph調査(796名) | 約30% | 購入検討中 |
| みんなのウェディング(371名) | 約29% | 先輩花嫁 |
複数の調査で一貫して3〜4割のカップルが婚約指輪を省略していることが分かります。あなたのパートナーが「いらない」と言ったとしても、それは少数派の選択ではありません。
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024(リクルート)/ Ringraph(ウェディングパーク)796名調査 / みんなのウェディング先輩花嫁371名調査
「婚約指輪いらない」と言われる5つの理由

Ringraph調査(796名)で「買わない理由」の上位が明らかになっています。
① 他のことにお金を使いたい(最多回答)
新婚旅行・新居・家具など、結婚前後には大きな出費が重なります。婚約指輪の平均購入額は39万円(ゼクシィ2024)。その予算を別のことに充てたいという判断は、非常に現実的です。
② 普段つける機会が少ない
仕事中に指輪をつけられない職業(医療・介護・調理など)や、アクティブなライフスタイルのカップルにとって、婚約指輪は「保管したままになる」可能性があります。日常的に使えないなら不要、という考え方は合理的です。
③ パートナーへの気遣い・遠慮
「高い買い物をさせて申し訳ない」という気持ちから、女性側が自ら「いらない」と言うケースも多くあります。この場合、本音は「欲しいけど言えない」というケースが少なくありません。
④ 指輪以外のものが欲しい
腕時計・ネックレス・旅行・ブランドバッグなど、同じ予算で自分が本当に欲しいものを選んだほうが喜べる、という考え方です。
⑤ デザインの好みが合わない・選ぶのが面倒
好みのデザインが見つかるか不安、一緒に選ぶ時間が取れないなど、購入プロセス自体のハードルを感じているケースもあります。
「いらない」という言葉の本音の読み方
「いらない」という言葉には、大きく2つの意味があります。正確に読み取ることが、後悔しない選択の第一歩です。
💬 パターンA:気遣い・遠慮から来る「いらない」
・「高い買い物させて申し訳ない」
・「おねだりするのが恥ずかしい」
→ 本音は欲しいが、言い出せないでいるケース
💬 パターンB:本心から来る「いらない」
・「日常使いしないものにお金を使いたくない」
・「同じ予算で旅行や家具に使いたい」
→ 価値観として指輪を重視していないケース
見分けるためには、「私はどう感じているか」を正直に伝えることが近道です。「遠慮しなくていいよ、本音を教えて」という一言で、パートナーの本音が引き出せることがあります。
伝え方のコツ:「欲しいとかいらないとか抜きで、率直に話したい」と切り出すと、お互いが本音を言いやすい雰囲気になります。結婚の話し合いは、こういった小さな本音のやりとりの積み重ねです。
婚活成婚カップルが省略を選びやすい3つの事情

結婚相談所で出会い成婚されたカップルには、婚約指輪を省略しやすい独自の事情があります。これは珍しいことではなく、SCBブライダルでも多くのカップルが同様の状況を経験しています。
① 婚活費用と婚約指輪費用が重なる問題
結婚相談所では成婚料・月会費などの費用が発生します。成婚のタイミング(退会時)と婚約指輪の購入タイミングが重なることが多く、費用が一時期に集中しやすい状況が生まれます。
婚活費用を「出会いへの投資」と考えれば、婚約指輪のために改めて予算を捻出することが難しくなるケースも珍しくありません。
② 30〜40代の合理的な価値観
婚活を通じて成婚される方の多くは30〜40代です。この年代は「形より実質」を重視する傾向があり、婚約指輪にかける費用を住居・旅行・貯蓄に充てる合理的な判断をするカップルが増えています。
③ 交際期間の短さからくる「一緒に選ぶ時間不足」
婚活カップルは交際3〜6ヶ月でプロポーズに至るケースも多く、お互いの好みをまだよく知らない段階になりがちです。「デザイン選びで揉めるのが嫌だから省略しよう」という選択肢が浮かびやすい背景があります。
省略して後悔した人の割合と「後悔しない」判断フロー
複数の調査から、婚約指輪を省略したカップルのうち約2割が後悔したというデータが示されています(マイナビウエディング調査ほか)。
後悔しやすいのは次のパターンです。
後悔しやすいパターン
❌ その場の流れで「いらない」と言ってしまった
❌ パートナーに遠慮して本音を言えなかった
❌ 友人の婚約指輪を見て「やっぱり欲しかった」と気づいた
❌ 両親への報告時に「指輪は?」と聞かれた
一方、後悔しなかったカップルの共通点はシンプルです。
後悔しなかったパターン
✅ ふたりで納得するまで話し合って決めた
✅ 省略した分を別の形(旅行・結婚指輪グレードアップ等)で代替した
✅ 自分が「本当に欲しくない」と心から思って決めた
省略を決める前のチェックリスト
・私は本当に婚約指輪が欲しくないか、正直に考えた
・遠慮や「申し訳なさ」から言っていないか確認した
・パートナーと本音で話し合いができた
・省略する代わりに何か別の形を考えた
・数年後も「これでよかった」と思えると確信できる
婚約指輪の代わりに選ばれているもの
「省略するとしたら、代わりに何を?」という疑問に対し、Ringraph調査では以下が選ばれています。
| 代替品 | 目安の予算 | 特徴 |
|---|---|---|
| ネックレス | 3〜15万円 | 日常使いしやすい・仕事中もつけられる |
| 腕時計 | 5〜20万円 | 実用性が高い・男性からも選ばれやすい |
| 結婚指輪グレードアップ | 差額分を充当 | 毎日身につける指輪の品質を上げられる |
| 新婚旅行グレードアップ | 自由設定 | 思い出として残る・ふたりで楽しめる |
| ブランドバッグ・財布 | 10〜30万円 | 日常で使える・ファッションとして楽しめる |
代替品を選ぶ際に大切なのは、金額を婚約指輪の相場(平均39万円)と比べないこと。あくまで「ふたりの気持ちが込められているか」が重要です。
よくある質問(FAQ)
Q. 婚約指輪をもらわないカップルはどのくらいいますか?
A. ゼクシィ2024調査では約40%が省略。Ringraph(796名)・みんなのウェディング(371名)でも約30%が「買わない派」と回答しています。3〜4割が省略しているので、珍しい選択ではありません。
Q. 彼氏にいらないと言われた場合、どう対応すればいいですか?
A. まず「いらない」の理由を確認しましょう。金銭的な気遣いからなのか、本心からなのかで対応が変わります。「私はどう感じているか」を正直に伝えた上で、代替案を一緒に考えるのもひとつの選択です。
Q. 省略して後悔した人はどのくらいいますか?
A. 複数調査で省略したカップルの約2割が後悔したと回答。「その場の流れで決めた」「本音を言えなかった」ケースで後悔しやすい傾向があります。ふたりでしっかり話し合うことが最大の予防策です。
Q. 婚約指輪の代わりになるものは何がありますか?
A. ネックレス(3〜15万円)・腕時計(5〜20万円)・結婚指輪のグレードアップ・新婚旅行充当などが人気です。金額より「ふたりが納得した形かどうか」が大切です。
Q. 婚活で成婚したカップルも婚約指輪を省略していいですか?
A. もちろんです。婚活成婚カップルは成婚料などの費用が重なりやすく、省略を選ぶ方も多くいます。大切なのは省略するかどうかより、ふたりが同じ気持ちで決めることです。
この記事のまとめ
【参考・出典】
・ゼクシィ結婚トレンド調査2024(株式会社リクルート)https://souken.zexy.net/data/trend2024/
・Ringraph 婚約指輪いらない派のアンケート調査(796名)https://ringraph.weddingpark.net/magazine/154
・マイナビウエディング「婚約指輪はいらないと言われたら?」https://wedding.mynavi.jp/us/article/69331/
・みんなのウェディング 先輩花嫁371名調査 https://www.mwed.jp/articles/11439/
2026.8.5
婚約指輪
