想いを伝えることの大切さ💑
2025.4.18
みなさんこんにちは。
スタッフの石原です。
先月末、神奈川にお住まいの男性Tさんがご成婚されました💖
弊社は、滋賀県にサロンがあるのですが、様々な理由で滋賀県以外の
遠方の会員様もサポートさせていただいております😉
Tさんがご入会された時は、転勤で滋賀に来られたのですが、
任期を経てまた関東に戻られたという形になります。
遠距離になりましたが、これまでと変わらず、メールや電話、
そしてオンライン面談を活用しながらずっとサポートさせていただいておりました。
転勤で様々な地域に移動になられる方、多いと思います。
SC-Bridalでは、そんな会員様も問題なくサポートさせていただくことが
できますので、ご安心くださいね☺️
お相手女性のNさんとお見合いをされたのは、昨年の秋でした🍂
Nさんは都内にお住まいでしたので、お見合いは池袋でセッティングさて
いただきました。
お見合い当日は、台風が近づいていて危ぶまれましたが、無事にお見合いしていただけたことを思い出しました。
お見合いの時の印象はお互いに、穏やかで話しやすい印象を持たれたようです。
そこから、何度かデートを重ねられ、お互いに真剣交際を意識するように
なられた頃、お二人で大切なことを話し合われました。
お子さんについてのお話しです。
Tさん40歳、Nさん41歳での出会いでしたので、お子さんについての
考え方はお互いに気になっておられたようでした。
NさんがTさんに「子どもは欲しいと思っているか」と聞かれた際に
Tさんは「欲しいけれど、もし授からなかった場合は、二人で仲良くやっていく人生も考えている」
とお伝えされたそうです。
Tさんは本当は、とても子どもが欲しくて、婚活を始められたきっかけも
子どもが欲しいということが理由の一つだと言っても過言ではないそうです。
そんなTさんがなぜそのように仰ったかというと、41歳のNさんにあまり負担をかけたくない、年齢的にも難しいのでは
ないかと感じられたからです。
不妊治療をするとしても、やはり心身ともに負担が大きいのは女性側なのではないかと
思われ、それを自分の気持ちで無理強いすることはできないと思われたので、
子どもが欲しい!という本音は言えなかったそうです。
Tさんの気持ちを聞かれたNさんは、その言葉に戸惑われたそうです。
なぜかというと、Nさんも子どもを授かることを強く望んでおられたからです。
二人の人生を考えてるという言葉に安心されたのではなく、できれば率先して不妊治療にも協力してくれる男性を
希望されていたからです。
Nさんにはその覚悟があったようです。
お互い、直接本音を伝えられなかったのですが、相談所の担当カウンセラーを通じてお二人の気持ちを伝え合ったところ、お互いの気持ちが同じ方向を向いていること、そして、子どもが授かるように一緒に頑張ろうということで、交際が一気に進展されました。
不妊治療について沢山勉強されましたし、一緒ブライダルチェックを受けようという
お話しにもなられたようです。
もちろん、子どものこと以外にも色々と努力されましたし、お互いに歩み寄りされての結果だと感じています。
とてもセンシティブな内容になりますので、なかなか本音を言いにくいこともあるかと思います。
でも、お二人はそれを伝えったからこそ、理解し合うことができ前に進むことができたのです。
結婚生活としては、やはりお子さんを含んだ家族をイメージされる方が多いと思います。
しかし、年齢的にそれが叶うのかどうか、お相手との考え方が同じなのかで悩んでおられる方も
多くいらっしゃいます。
何となくそうだろう、とかモヤモヤした気持ちで結婚に踏み切るのは難しいと思うのです。
なので、私は真剣交際に進む前後でそういったことを確認しておく、気持ちを共有しておくことをお薦めしております。
子どものこと以外でも同じです。気になることがあればちゃんと確認して、納得して先に進むべきだと考えております。
今回のお二人がこの道を作って前を歩いてくださったことはとても嬉しく感じています。
これからもきっと、何か心配なこと不安なことがあれば、お二人で気持ちを伝え合って解決して行かれると思います。
TさんNさん、本当におめでとうございます✨👏
Tさんからプレゼントされた婚約指輪はきっと彼の気持ちと同じ重みがあったと思います。
これからも、お二人で支え合って、賑やかなご家庭を築いてくださいね💑