何度も悩み、何度も迷った。それでも彼が待ってくれたから――
2026.9.4
みなさん、こんにちは。スタッフの荒尾です。
今回ご紹介するのは、出会ってから8か月。たくさん悩み、たくさん話し合い、時にはぶつかりながら、ようやく「この人と一緒に歩いていきたい」という答えに辿り着いたお二人です。
お二人が交際をスタートしてからも、彼女はなかなか成婚への一歩を踏み出すことができませんでした。
彼のことが嫌なわけではありません。
むしろ、別れてしまうことも考えられない。
それなのに、彼からまっすぐに伝えられる気持ちに、自分も同じように応えられているのか――。
そのことが、彼女にとって大きな悩みになっていました。
二人の間には、どうしても愛情の温度差がありました。
彼は、自分の気持ちをとても素直に伝えてくれる人。
「好き」という気持ちも、彼女とこれから先も一緒にいたいという思いも、まっすぐに伝えてくれました。
一方の彼女は、自分の気持ちを簡単には言葉にできません。
「彼のことは大切」
「一緒にいると楽しい」
「別れることは考えられない」
そう思っているのに、彼と同じ温度で気持ちを返せない自分が苦しくなる。
彼の気持ちに応えたい。
でも、無理をして「好き」と言うこともできない。
そんなジレンマの中で、彼女は何度も私のところへ相談に来てくれました。
「また相談に来ました」
彼女との相談は、一度や二度ではありません。
気になることが出てくると、私のところへ来てくれる。
そのたびに、今何が気になっているのか、何が不安なのか、彼とどんな話をしたのかを一つずつ聞きました。
そして彼女は、相談が終わると、いつも一生懸命メモを取って帰っていきます。
「なるほど……」
「それは聞いてみます」
「次に会った時に話してみます」
そんなふうに、一つひとつ持ち帰っては、彼と向き合っていきました。
そして、また次の相談では、
「こんなことがあって……」
と新しい悩みを持って来る。
その繰り返しでした。
でも、それだけ彼女がこの関係を真剣に考えていたということなのだと思います。
彼女は、とてもお相手想いの女性です
彼女は、人の気持ちを考えることのできる、とても優しい女性です。
だからこそ、相手を傷つけたくないという気持ちも強い。
ただ、その一方で、気になることや聞きたいことを曖昧にしたまま進むことができない、まっすぐな一面も持っています。
「こんなことを言ったら、彼は傷つくかもしれない」
そうわかっていても、気になったことはきちんと伝えたい。
そのため、時には彼を傷つけてしまうこともありました。
でも、彼女が一方的に自分の気持ちを押しつけていたわけではありません。
彼の気持ちを考えて寄り添うこともあれば、
自分の気持ちをまっすぐに伝えることもある。
傷つけてしまったと思えば、また寄り添う。
そんなことを何度も繰り返しながら、お二人は少しずつお互いのことを理解していきました。
もちろん、意見がぶつかることもありました。
時には喧嘩もしました。
でも、そこで終わらなかったのが、このお二人だったのだと思います。
気になることがあれば、会うたびに確認する。
納得できなければ、きちんと話し合う。
そして、また次に進む。
その積み重ねが、お二人の関係を少しずつ強くしていきました。
そして、彼は待ち続けました
彼にとっても、決して簡単な8か月ではなかったと思います。
自分の気持ちは伝えている。
彼女のことが大切。
これからも一緒にいたい。
それでも、彼女から同じような気持ちが返ってこない。
そんな状況でありながら、彼は彼女を急かすことなく、待ち続けてくれました。
もちろん、彼だって不安だったと思います。
「いつか彼女が自分を選んでくれるのだろうか」
そんな思いを抱えながら、それでも彼女と向き合い続けました。
彼のまっすぐな気持ちと、根気強く待ってくれる優しさ。
それは、彼女が何度も悩み、考える時間を持つための大きな支えになっていたのだと思います。
8か月かけて、ようやく見つけた答え
何度も悩みました。
何度も迷いました。
「本当にこの人でいいのかな」と考え、
「彼の気持ちに応えられない自分はどうしたらいいんだろう」と苦しみました。
それでも、彼と別れることは考えられなかった。
たくさん話して、たくさんぶつかって、たくさん考えて――。
そして長い時間をかけて、彼女の中に少しずつ答えが生まれていきました。
「この人と一緒にいたい」
彼と同じ温度の気持ちを、最初から持っていたわけではありません。
でも、彼と過ごした時間。
彼と話し合った時間。
喧嘩をした時間。
悩んで相談した時間。
その一つひとつが積み重なって、いつの間にか彼女の中にも、彼への確かな気持ちが育っていたのだと思います。
そしてようやく――
彼のまっすぐな愛情に、彼女も自分の答えで応えることができました。
「待ってくれて、ありがとう」
成婚退会の日。
これまで何度も相談に来てくれた彼女の姿を思い出すと、私も胸がいっぱいになりました。
悩みを抱えて来ては、たくさん話して、メモを取り、また彼のもとへ帰っていく。
その繰り返しでした。
きっと彼女にとっては、長く苦しい時間だったこともあったと思います。
でも、その時間を無駄にしなかったからこそ、最後には自分自身が納得できる答えを見つけることができました。
そして何より、彼女が答えを出すまで、根気強く待ち続けてくれた彼。
「待つ」ということも、彼にとっては愛情の形だったのだと思います。
すぐに答えが出ることだけが、良いご縁ではありません。
悩んでもいい。
迷ってもいい。
時には喧嘩をしてもいい。
大切なのは、二人で向き合い続けること。
8か月という時間をかけて、お互いの気持ちを確かめながら歩んだからこそ、このお二人にしか見つけられない「答え」に辿り着くことができたのだと思います。
本当におめでとうございます。
これからは、今まで以上にたくさん話して、たくさん笑って、時には喧嘩もしながら(笑)、お二人らしい幸せな家庭を築いていってくださいね。
そして彼女には、最後に一言。
「たくさん悩んで、たくさん考えたからこそ、今日の成婚があるんですよ😊」
お二人のこれからが、笑顔いっぱいの毎日になりますように。
心からご成婚おめでとうございます💐✨


